由美かおる「水戸黄門」の入浴シーンの秘密を明かす
女優の由美かおる(66)が12日放送のTBS系「サワコの朝」で、「水戸黄門」の入浴シーンの秘密を語った。
1986年から2010年まで人気時代劇「水戸黄門」の女忍者・かげろうお銀役で出演し、毎回の入浴シーンが人気となった。元々は入浴中の黄門の命を狙うために、混浴したのがきっかけ。以後、由美の入浴シーンは話題となり200回以上、お風呂に入り続けた。
最初の岩風呂のシーンは、地面に穴を掘りブルーシートを敷いて水を入れただけのもの。そのため「もうどんどんお湯が少なくなって、水着が見えないように必死でした」と明かした。
25年間、撮影時期は「週5日拘束で、丁寧に撮っていただきました」というハードな日々。また入浴シーンにも「女性的に見てもらえてうれしいですね。竹を割ったような性格なので(逆で)楽しかった」と笑顔を見せた。それでも「お風呂は家でゆっくり入るのが一番!」と茶目っ気たっぷりに振り返っていた。