プロ野球・巨人の阿部慎之助選手（３８）が１３日の試合で２０００安打を達成し、芸能界からもお祝いの声が相次いだ。

　巨人ファンで、阿部選手と親交もある元ＳＭＡＰの中居正広（４４）は「阿部選手の初安打、今も鮮明に覚えています。あの頃は背中も狭く、１０番という背番号も小さく今よりもひと回りもふた回りも小さかったように思います」と回顧。「あの慎之助選手が２０００本安打、怪我との戦いもあったでしょう。コンディションとの戦いもあったでしょう。またジャイアンツという重圧、プレッシャー、捕手という怪我の多いポジションの中での２０００本安打、本当におめでとうございます」とこれまでの道のりを思いやり、祝福した。

　２０００本を「まだまだ通過点」とした中居は「諦めない姿勢、姿、取り組みをこれからも見せてください」とさらなる安打の積み重ねと末永い活躍を期待した。

　また、タレント・中山秀征は「阿部選手、おめでとうございます。怪我に泣かされたときもありましたが慎之助らしく、コツコツと積み上げた結果に感服し、尊敬しております。これからもまだまだ期待しております」とコメント。

　タレント・ビビる大木も「大卒で、負担の大きいキャッチャーで、四番で、ホームランも求められて、打率も期待されて、リーダーで、キャプテンで、皆のアニキで、ファーストもやって、何かとプレッシャーのかかる巨人軍で、２０００本安打！！２０００本以上の働き、頭が下がります。日本に来たばかりのオビスポ投手を焼き鳥に連れて行った話が大好きです！おめでとうございます！！」と喜んだ。