ジャニーズ事務所「くん」と「さん」の境界線 東山は「さん」、木村拓哉は?
ジャニーズJr.の人気ユニット「Mr.KING」が15日、TBS系「ビビット」で、先輩の国分太一からジャニーズ事務所伝統のメンバーを「くん」付けで呼ぶ境界線について質問され、Mr.KINGの場合は1986年まで入所の先輩は「さん」、1987年以降は「くん」であることが分かった。
番組では不定期企画「月刊太一」で、過去2回好評だったジャニーズ事務所のさまざまな秘密を直撃。国分が売り出し中の後輩たちを直撃し、街の人達が気になっているジャニーズの謎などを聞いていった。その中で、ジャニーズ事務所のメンバーは先輩、後輩関係なく「くん」付けで呼ぶことも取り上げた。
国分は、Mr.KINGのメンバーに「オレのこと呼んだことないと思うけど、呼ぶとしたら?」と質問すると3人は「くん」と即答。
国分は「これ、不思議だよね。(自分も)今でこそ年齢がきたから東山(紀之)さんって、言うようになったけど、先輩のバックについてたときは普通に東山君って(呼んでいた)。今じゃ考えられない」と苦笑い。
そこで気になるのが「くん」と「さん」の境界線。国分は「どこからなの?例えば木村(拓哉)君は?」と聞くと、3人は「くん」と返答。佐藤アツヒロについては「くん」と「さん」が混在し、東山は「さん」、岡本健一も「さん」。そして何故か城島茂は「さん」。これには国分も「オレが『くん』で、城島君は『さん』になっちゃうんだね」と大笑い。
番組では、Mr.KINGの調査結果として1986年までに入所の先輩は「さん」、1987年以降に入所したメンバーは「くん」と呼んでいると締めくくっていた。