山口達也、下積み時代にバイト直訴「働かせてくれ、でないと生きていけない」
TOKIOの山口達也が15日、TBS系「ビビット」で、下積み時代に行っていたバイトについて語った。ジャニーズ事務所では副業は禁じられているというが、収入がない山口は事務所にかけあって、フイルムを写真店に配るバイトを行っていたといい、それを聞いたV6の坂本昌行も「全然知らなかった」と驚いた。
番組では、不定期企画「月刊太一」で、過去2回放送して好評だったジャニーズ事務所の秘密を探る企画を放送。その中で、トップとなるのはほんの一握りで、下積みを余儀なくされるメンバーもいることも紹介された。
山口もなかなかデビューが出来ず苦労した一人。当時を振り返り「ジャニーズ事務所って副業だめじゃない?でも18歳になって学校も卒業したのに収入がないのはおかしいと事務所に文句を言いに行って」と、事務所に直談判。「働かせてくれ。でないと生きていけない」と訴え、異例のバイトの許可をもらったという。
山口は「今は懐かしい、フイルムをカメラ屋さんに取りに行って、現像屋さんに持って行って、現像された写真をまたカメラ屋さんに配るっていうバイト。ネクタイ締めて…」と振り返ると、坂本は目を丸くして「全然知らなかった」「初耳だった」と驚いた。
国分太一も「昨日テレビ収録やって、先輩のバックで踊って合宿所戻ると、次の日の朝、スーツ着て『いってきます』って」と、バイトと本業を両立していた当時の山口を懐かしそうに思い出してコメント。山口も「板橋までね、行ったりしてたのよ。結構頑張ったよ。『フジカラーです!』ってね」と笑顔を浮かべていた。