吉田凜音 現役女子高生歌手がラッパーとして注目…すでにカリスマ性も
女優、モデルとしても活躍する現役女子高生歌手の吉田凜音(16)が、ラッパーとして注目を集めている。
出身地の北海道でアイドル活動していた時代から“北の橋本環奈”と呼ばれていた逸材。雑誌の企画で挑戦したラップ曲「りんねラップ」がヒップホップ界の目に留まり、RHYMESTERの宇多丸(48)は雑誌連載で「カリスマ性が半端ない!」と絶賛。AAAの日高光啓ことSKY-HI(30)もファンを公言し、ラジオ番組で共演した際にコラボを約束した。
バンドを組んでいた両親から音楽の“英才教育”を受け、小学1年生からバレエやタップなどのダンス、ドラム、ギターをレッスン。小5からの3年間は母親と一緒に1日3、4時間のカラオケ修行を毎日続けた。
アイドル時代から歌唱力に定評があり、2014年にはバラエティー番組「関ジャニの仕分け∞」のカラオケ対決で決勝まで進出した。昨年の高校入学を機に上京し、アーティストとして本格的な活動を始めている。
最新アルバム「STAY FOOL!!」(23日発売)でラッパーとしてメジャーデビュー。「ノリが大事だと思う」と感性を重視する。「音楽がないと生きて行けない音楽バカ。狂ったように歌いたい」と燃えていた。
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吉田凜音 (よしだ・りんね)2000年12月11日生まれ。北海道・札幌出身。幼稚園時代から4年間ピアノを習い、小1でアクターズスタジオに所属。2012年に卒業するまで地元のアイドルグループとして活動する。13年からソロ活動を開始。16年にはラップに初挑戦し「りんねラップ」が注目を集める。モデルとしても「ポップティーン」などにレギュラー出演し、ぺこが雑誌連載で注目の美少女として取り上げたこともある。