ASKA、チャゲアス再開は「ない。今やるのは不自然」 Chageにはメールで謝罪
歌手のASKA(59)が17日、フジテレビ系「ノンストップ!」に出演し、CHAGE and ASKAの活動再開について自らの口で語った。
2014年5月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、同9月に懲役3年執行猶予4年の有罪判決を受けたASKAは、執行猶予の中で歌手活動を再開。16日に都内のスタジオでミュージックビデオを撮影前に同番組のインタビューを受けた。
ASKAは、チャゲアスの活動については「ないですね。それはないです。まだまだないですよ」と近々の再開を否定。
「今はお互いがソロをやっているところで一生懸命自分たちの土台作りやっている上で今、ここにきて2人でそろってやるってことは、いろんなことのプロモーションを含んでいるんじゃないかという風にしか見えないですよ、そこは」とし、「それともう一つはね、自分たちが許せない。本当にチャゲアスはね、ステージでお互いが楽しまなきゃいけない。この楽しんでいる姿を見てお客さんも初めて喜んでくれるし、ステージで心から楽しんでいない2人を見せるのはこんな失礼なことはない。だからそれは時期が来てどっちともなくそういう精神状態になった時には、それは阿吽ですよ。『そろそろやるか』ってどちらか言いますから。今やるのは不自然ですよ。特に不自然、今は」とチャゲアスへの思いを吐露した。
Chageとの連絡について「あんまりしていないです。あんまりしなくていいんです、そこは」としたが、それでも事件後、謝罪のメールは送ったという。
「メールはしましたよ、すぐ。僕らの間では『悪かった』でいいんですよ。それ以上は必要ない。だって、親しき仲っていうのはあるんですけど、もっとそこを飛び越えてしまえば、何を言わなくてもいいところまでいきますから。だから、『悪かった』、『お前がソロ活動をやってくれてすごいうれしい、応援している』とそんなメールでしたね」と明かしていた。