舛添氏 現在月収11万円…テレビ界復帰を希望
昨年6月に政治資金の公私混同問題で東京都知事を辞職した舛添要一氏(68)が、17日放送のTBS系「有吉ジャポン SP」に出演した。
辞職から1年、公の場から姿を消していた舛添氏は、番組の直撃にこの1年は、世田谷区内の1軒屋の地下室で、本を読みながら引きこもり生活を送っていたことを告白した。
再就職も簡単ではなく、現在の月収を「事務所からの11万円」と説明。それも舛添氏の原稿料などで成り立っているため、貯金を切り崩して生活し、食費を抑えるため昼は約100円のカップ麺を「おいしい」とすする様子も放送された。自宅でゴーヤなど野菜も自家栽培しているという。
ただ、子供もいるため「学校もきちんと行ってほしい」と話し、生活を立て直すため、今回のテレビ出演を機に、テレビ界に復帰したい意向も明かした。