泰葉、自己破産へ 新アルバムは絶望的 個人事務所の電話は解約?
歌手の泰葉(56)が、近く自己破産する見込みであることが17日、分かった。泰葉が自身のブログで「私は 自己破産 そして 会社は 倒産の 道を 歩まなくては ならなくなりました」とつづり、音楽関係者もデイリースポーツの取材に「自己破産することは本当だと思う」と明かした。
すでに個人事務所の電話は使われておらず、解約されたものと見られる。
別の関係者によると、新作アルバムのリリースは絶望的な状況。泰葉が父で落語家・林家三平氏の命日9月20日に予定していたミニアルバム「フライディ・チャイナタウン」の制作は暗礁に乗り上げているという。
先日、一部週刊誌でヘアヌードを披露した泰葉はこの日、ブログで「2年後に引退します」と宣言し、東京ドームでの引退コンサートや米ロサンゼルス移住などを夢想した。
母の海老名香葉子さんや弟の林家正蔵、林家三平が所属するねぎし事務所は、デイリースポーツの取材に「交流がないので分からない」と答えた。