マツケンサンバ2の真島茂樹、初の交際相手は女性、同棲は男性と…

 マツケンサンバ2の振付で一躍有名になったダンサーの真島茂樹が17日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。オネエ疑惑について真相を語った。

 トークがはじまると、MCのネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一が「現役ですか?恋は」「同棲していたことはあるんですか?」など、真島の恋愛事情について探りを入れると、「ちょっと寂しくなってきたから(パートナーが)欲しいなと思う」「(今までの人生で)同棲していたのは4年ほど」と、それぞれの質問に回答。

 続けて好みのタイプを訊かれると「その時によって変わるのよ、僕」と真島が言ったため、河本が「そもそも男性も女性もどっちもお好きなんですか?」と、風貌は男性で口調がオネエという真島の恋愛対象を確認。「そうだよ」と真島があっさり認めると、女性MCの華原朋美が「そうなんだあ!」と驚いていた。

 一番最初に付き合ったのは女性で、同棲していたのは男性と話す真島に、名倉は「女性も好きになれるし、男性も好きになれるんですか?」と興味津々。真島はどちらもOKだとカミングアウトしていた。

 また、真島は出会った瞬間にソフトキスをすることで、相手をすぐに落とせると言い出し、河本やその日のゲストだったスピードワゴン・小沢一敬に対し、どうやって口説くかを実演。二人とも真島のテクニックでついキスをしてしまい、共演者一同、大爆笑していた。

 真島は、1972年に『日劇ダンシングチーム』に所属し、トップダンサーになるも81年の日劇閉館に伴い、チームは解散。その後はダンス講師やミュージカル等に出演し、活躍。2004年に振り付けを担当したマツケンサンバ2がヒットすると、オネエキャラとして注目を浴び、2005年には『花吹雪 不夜恋』(はなふぶき ふやのこい)で歌手としてCDデビューもしている。

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