菅田将暉、ものまねで小栗旬との肉トーク披露…広瀬すず、宮野真守が苦笑い
俳優の菅田将暉(24)が19日、都内で行われたアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の公開記念舞台あいさつに登壇し、俳優・小栗旬(34)との「肉トーク」を披露した。タイトルにちなんで「○○、○○か?○○か?」の空白を埋めるというお題を与えられた菅田は「肉いいね、鳥か?焼か?」と回答。「きのうの夜に小栗さんと肉を食べるという話になったときに言われた言葉です」と明かした。
「鳥」に対して牛や豚ではなく「焼」と投げかけた妙な面白さに、共演の広瀬すず(19)や宮野真守(34)らは苦笑い。さらに菅田が小栗のものまねをしながら同じせりふを繰り返し、「俺も迷うんですよ。焼き鳥にするか、焼き肉にするかっていうの」と語ると、会場にも笑いが伝染した。
同じお題に広瀬は「この後の空き時間、梨を食べるか?スイカを食べるか?」、宮野は「今日の晩酌、ビールにするか?ハイボールにするか?」と回答。食い意地でも3人の息はピッタリだった。
映画は岩井俊二監督(54)が1993年に製作した同タイトルのドラマをアニメ化した作品。18日に公開され初日だけで13万人以上を動員、興行収入1億7000万円を突破した。興収40億円を狙える好スタートとなった。