大江裕 日本ハム-西武戦でスペシャルライブ…札幌ドームで盛り上げる
歌手・大江裕(27)が19日、北海道・札幌ドームで開催されたプロ野球・日本ハムVS西武の試合前のセレモニーに登場。スペシャルライブを行った。
大江は、北海道出身の師匠で歌手の北島三郎(80)から「オレの故郷でオレの分まで歌って来い!」と送り出されての大役。この日は自身の新曲「檜舞台」と師匠の代表曲「まつり」を披露したが、「まつり」のサビの歌詞を「これがファイターズのまつりだ~よ~」と変えて熱唱。本拠地に集まった日本ハムファンを盛り上げた。
無事に大役を終えた大江は「感動の一日でございます。札幌ドームさんで、歌わせていただくことは、僕にとっては、夢のような気持ちでございます。何万人の皆さまの温かい拍手にのせて楽しく歌わせていただきました」と感激しきりだった。
大江は、TBS系「さんまのSUPERからくりTV」の企画「全国かえうた甲子園」の出場をキッカケに2009年にデビュー。来年は10周年を迎えるが、この日の大舞台での歌唱は大きな刺激となった様子。「この日の感謝を忘れず、一日も早く“檜舞台”に立ちたい」と、新曲タイトルを交えて、自身も歌で大舞台に立つことを誓っていた。