長渕剛 「巡恋歌」歌う18年前の映像に「恥ずかしい」昔は穏やかな人間ではなかった

 シンガーソングライターの長渕剛(60)が19日、フジテレビ系「ミュージックフェア」に出演し、18年前の自身の映像を見て「恥ずかしい」と苦笑いを浮かべた。また、以前と比べて「おとなしくなった」と自身を評した。

 番組では、「長渕剛名演集」として、2009年8月29日に放送した「夏祭り」(1981年)と、99年10月17日に放送した「巡恋歌」(1978)の映像を放映。終了後、MCの仲間由紀恵が「ご覧になっていかがですか」と長渕に尋ねた。長渕は「恥ずかしいですね。まあ、一生懸命やってんだなって感じがします」と照れ笑いを浮かべて答えた。

 軽部真一アナウンサーが、18年前の自分自身を見た感想を問うと、長渕は「若いですね。やっぱり」と返答。仲間が、周囲から変わったと言われることはあるかどうかを尋ねた。長渕は「やや、おとなしくなったかもしれないですね。1回飲み込んで。1回飲み込んで話ができるようになりました」と冷静に話し合いができるようになったと述べた。

 軽部アナが「昔は穏やかじゃなかった?」と問うと、長渕は「穏やかじゃなかったと思います。まったく穏やかじゃなかったと思います。きりきりしてました。すべてに」と話した。「なんでそうなるんだってことばっかりでした。頭の中はクエスチョンマークばかりでした。いらついてました。毎日毎日」と若かりし日々を振り返った。

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