渡辺美奈代 おニャン子時代ファンから受けた数々の恐怖体験告白…マンションでは…

 1980年代に絶大な人気を誇ったアイドルグループ、おニャン子クラブの元メンバー渡辺美奈代(47)が20日、カンテレの「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、アイドル時代にファンから受けた数々の恐怖体験を明かした。

 渡辺は1985年にデビュー。「会員ナンバー29、渡辺美奈代です」と愛くるしい笑顔で瞬く間に多くのファンを獲得した。プロデューサーの秋元康氏は「一点の汚れもない正統派」と絶賛したという。人気者ゆえに渡辺は、私生活では「身の毛もよだつ恐怖体験」を味わった。

 16歳で地元愛知から東京に引っ越し、家族と離れて生活していた。ある日、マンションのドア付近で不審な物音がし、見てみると郵便受けから男の視線とぶつかった。渡辺の私生活をのぞこうとするファンだった。

 渡辺には他にも気がかりなことがあり、マネジャーに「最近、上で物音がするんです」と訴えた。マネジャーがマンションの屋上に上がって調べたところ、無断で段ボールハウスを建てて生活をしているファンの姿があった。

 マネジャーは危機を感じ、すぐに転居することを決めた。ファンにバレないように、渡辺がソロイベントを行っている時を狙って引っ越し作業。しかし、新居に到着するとそこにはファンの姿があった。渡辺は「なんでバレているのか」と情報がだだ漏れになっていた恐怖を感じた。

 ある日、仕事を終えた時も恐怖に身が震えた。テレビ局を出るとファンが「美奈代ちゃんの電話番号が5000円だよ!」と売られていたという。おかげで自宅の電話は鳴り続け、帰宅しても心が安まる時間はなかったという。

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