女優・永野芽郁（１７）が主演する来年４月２日スタートの次々期ＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月～土曜、前８・００）で、俳優・佐藤健（２８）がヒロインの幼なじみ役として朝ドラ初出演することが２２日、分かった。２人は都内で「岐阜・故郷編」出演者発表会見に出席。９月から予定されている長丁場の撮影に向けて、佐藤は「１番大変なのは永野さんなので、支えることができたら。それが僕の役割」と男らしさを見せた。

　永野と並んで登壇した佐藤は、未知の領域にも「すごく脅されるんです。『（撮影で）ホントに辛いことがあるから』と大人の方に１００回くらい言われました」とジョークを飛ばし、余裕を漂わせた。

　佐藤が演じる律（りつ）は、ヒロイン・鈴愛（すずめ）と同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみ。共演は２度目で、永野が小学６年のときに佐藤の主演映画「るろうに剣心」（２０１２年公開）に出演して以来。

　赤い糸ではなく、“魂”で結ばれたパートナーに、永野は「小学生のときご一緒して、周りを優しく包み込むような方だったので、もう心配ない！」と頼り切っていた。