熊田曜子もヘアドネーション参加 「充実した気持ち」30センチ以上バッサリ
タレントの熊田曜子が23日、フジテレビ系「ノンストップ!」で自身の髪の毛を30センチ以上カットし、ヘアドネーションへ寄付した様子を紹介した。ヘアドネーションとは病気などで髪の毛を失った人のために医療用のカツラを提供する活動で、最近ではダレノガレ明美らがヘアドネーションに自らの髪の毛を寄付している。
熊田はヘアドネーションに参加しようと思ったきっかけについて「髪の長いママ友が、ある日バッサリ切っていて、どうしたの?と聞いたらヘアドネーションに参加したと」、ママ友発信で知ったと説明。「ウィッグ(カツラ)1つ作るのに、20人、30人の髪の毛が必要だと知って衝撃でした」と、多くの人の協力がなければウィッグが完成しないことを知り、自身も参加を決めたという。
番組では、都内の美容院で髪の毛を切る熊田に密着。胸の下あたりまであるロングヘアだが「首のあたりからバッサリいきたい」と言い、自らハサミを入れて、3年前から伸ばした髪の毛を約35センチカットした。
あご下のボブカットとなった熊田は「切った髪が無駄なく役立つと思うと、充実した気持ちです」と晴れ晴れとした表情。
ジャパンヘアドネーション&チャリティーのHPによると、現在も161人もの人がウィッグを待ち望んでいるという(23日現在)。