高橋克実、チラシ投函は「8時間で1000枚いかない」 橋本市議に疑問
俳優の高橋克実が24日、フジテレビ系「バイキング」と「直撃LIVE グッディ!」のリレータイムで、神戸市・橋本健市議の政策チラシの架空請求疑惑について言及。橋本市議は公費約720万円を使って50万部以上のチラシを発行、大半を自分で投函したと説明しているが、高橋は過去にチラシ配りのバイトをした経験から、数万を越える配布はかなり困難であると指摘した。
リレータイムでは高橋が坂上に23日に行われた橋本市議の会見について「ご覧になりましたか?」と質問。坂上は「見ました。大分苦しいですね」と語ると、高橋も「会見を開くのは立派かなと思うんですけど、内容は聞いていて腑に落ちないことが多すぎる」と感想を語った。
高橋は、「僕はポスティングのバイトを昔やっていたんですけど」と、マンションなどのポストにチラシを入れていくバイトをしていた経験を明かし「1日8時間近くやっても1000枚なんていかない」とコメント。橋本市議は「郵送したり、自分で、あるいは知人に手伝ってもらって投函に回った。(投函部数は)万を越えている」と主張していたが、かなり難しいと実体験から指摘した。
また、投函は夜間から朝にかけて行っていたと語っていたが、高橋は「夜やっていたら不審者ですよ」と注意。坂上も「多分おまわりさんに止められるし、ご近所迷惑になりますから、逆にそんなことやっちゃダメです」とあきれていた。