三吉彩花「Seventeen」卒業式で号泣 後輩・広瀬すずも涙
モデル・女優として活動する三吉彩花(21)が24日、横浜市内で行われたファッション雑誌「Seventeen」のイベント「Seventeen夏の学園祭2017」に出演し、同誌からの卒業式を行った。
白いミニのドレスで登場した三吉は、サプライズで母からの手紙が読み上げられると思わず号泣。会場の約3000人の観客に「常にモデルとしても女優としても、表現者として新しいことを届けたいと思っています」とメッセージを伝えた。
三吉は10年に「ミスセブンティーン」に選ばれ、専属モデルとなった。7年の時を経て、気がつけば同誌のモデルの中で最年長に。「これからも『Seventeen』のことを愛してほしいし、後輩みんなのことを好きなってほしいです」と後輩たちへの気遣いも見せた。
その後輩の1人でもある広瀬すず(19)は涙ぐみながら「引っ張ってくれた姿をずっと忘れないと思います。かっこよかったです。たくさんの人に愛される『Seventeen』を引き継げるようがんばりたいと思います」と送辞を読み上げた。
最後は、後輩モデルに送られ、親友でもある江野沢愛美(20)としっかりと抱き合った三吉。「7年間は、長かったような、早かったような、不思議な期間です。『Seventeen』のモデルでいられたことが幸せです」と全力の笑顔で感謝した。