板尾創路 愛人11人!不倫の達人に 「このご時世に」…本人も苦笑の主演ドラマ
タレントの板尾創路(54)が、10月スタートのテレビ東京系連続ドラマ「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」(土曜、深夜0・20)で、同局系ドラマに初主演することが24日、分かった。板尾が演じるのは、「ラマン・プロフェッサー(愛人教授)」の異名をとり、最高で一度に11人の愛人を作ったという不倫の達人。芸能人の不倫が日々、世間をにぎわせる中で、あえて“ゲス役”に挑む。
このほど、デイリースポーツなどの取材に応じた板尾は「このご時世、次から次へと不倫報道がワイドショーで繰り広げられてますけど、よくこういう企画をするなぁと思います」と苦笑い。その上で「不倫は、男のロマンというか、危険な遊びというか…。本能的に人間にはあることなので、否定も肯定もしないですけどね」と、一定の理解も見せた。
自身については「どっちかというと、そういうのダメなんですよ。マメじゃないし、面倒くさいというか、うまく立ち回れない」と説明。それでも、「この時期なら不倫しても『宣伝になるかと思って』と言えば、1回は許されるのかな」とジョークも飛ばした。
芸能界で不倫騒動が頻発している現状には「男女問わず、すごいですよね」と驚きつつ、「そんなに絶対数は変わってないとは思うんですよ。SNSの影響や、携帯電話機器の発達が、発覚を助長していると思うんです。今まではバレなかっただけの話」と分析。「昔の芸能界の話とかもっとえげつないですもん。僕の周りでも、ナンボでもありましたよ」と明かしつつ、「僕は正直言うと不倫はしてないです。やんちゃはしてますけどね」とニヤリと笑った。