海老蔵 麻央さん亡くした当時の心境「息できなく」「心に大きな穴」
歌舞伎俳優・市川海老蔵が26日、ブログを更新。6月22日に妻・小林麻央さんを34歳の若さで亡くした時の心境を「息ができなくなっていた」「心に大きな穴」などと、赤裸々に振り返った。
足元に座布団2枚を並べた写真を添え「今だから言える 6月23日からの舞台 24、25の舞台 息できなかったです、もちろん出来ますが 麻央を思うと 息ができなくなっていた…だから必死に舞台に集中する、そうすると微かに息が吸える、、そんな日々でした」と、最愛の妻を亡くした当時の心境を告白。
悲しみに暮れながらも、6月は東京・シアターコクーンでの舞台「第4回 自主公演 ABKAI2017~石川五右衛門外伝~」を完遂し、7月3日からは東京・歌舞伎座で「七月大歌舞伎」に長男・勸玄くんとともに出演した。
また「6月22日から、、心に大きなどころでない穴が空き 途方にくれる日々。改めて皆様に御礼したい、本当にありがとうございます」と、ブログにファンから寄せられたコメントで励まされたことに、感謝の気持ちを表した。