宮川大輔 元相方・星田英利に電話で「寂しい」…引退宣言後すぐに連絡

 お笑いタレントの星田英利(46)が26日、読売テレビ「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演し、昨年12月にインスタグラムで突然、引退宣言したものの即座に撤回した騒動を振り返り、引退を考えた理由を告白した。「芸人としての衰え」を感じたことが理由だった。また、解散したお笑いコンビ・チュパチャプスで相方だった宮川大輔(44)が引退宣言後に即座に電話をかけて「寂しい」と伝えていたという。

 宮川はビデオ出演し、引退宣言を知った時について「びっくりしたんですけど。他の人には分からない、ほっしゃんの性格、一番分かってるんで。『またか』じゃないですけど昔からあったんですよ」と星田の独特の内面について触れた。「ふわっといなくなって連絡がつかなくなったり。電話したら、理由は作ってるんですけど100%ウソなんです」と話し、ウソであると周囲から指摘されても星田は「ウソじゃない」と言い張ることを述べた。星田はにこりともせず宮川の映像を凝視した。

 芸歴27年目での引退宣言について宮川は「なんでやろとは思いました。再婚もして子供もいるし。あてもなかったらおせっかいだけど心配になる。『ここまでやってきてやから相当考えたんかな』と思ったりとか」と考えを巡らせたことを明かした。

 星田が引退宣言をした時にすぐに電話で連絡をした。これについて宮川は「テレビで言うことでもないですけど、2人の会話で。同期で入ってコンビも組むことになって別れて。自分の中では最大のライバルじゃないですけど同志なんで。その人が辞めてしまうのは寂しい。いないのは寂しい。そこだけです」と「寂しい」と2回繰り返した。星田の目は赤くなっていた。

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