山崎育三郎 映画で“ゲス男”に 「非常にムカつく悪役」と自信
俳優の山崎育三郎(31)が、映画「レオン」(来春公開)で新境地の“ゲス男”を演じることが26日、分かった。
ミュージカル界の貴公子として舞台を中心に活躍してきたため、映画出演は10年ぶり2回目。近年はドラマにも積極的に出演しており、満を持して銀幕に舞い戻る。
映画はセクハラ社長・朝比奈(竹中直人)と地味なOL・玲音(知英)の心と体が入れ替わるコメディー。山崎は会社のイケメン税理士だが、玲音をもてあそび、会社を乗っ取ろうと画策する悪役を演じる。
奇抜な性格の難役で、山崎は「常にバラを持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役をやらせていただきました。今までにない『非常にムカつく悪役』になっていると思います」と胸を張った。
他にも大政絢(26)、吉沢亮(23)が出演。ジャングルポケットの斉藤慎二(34)は映画初挑戦となる。