つば九郎“新キャラいびり” 本田望結が絶賛の「ヤクルトマン」に毒舌
女優でフィギュアスケート選手の本田望結(13)が27日、都内で行われたヤクルト初の公式キャラクター「ヤクルトマン」の誕生イベントに、タレントで振付師のパパイヤ鈴木(51)と出演した。
ヤクルトマンと初対面した本田は「かわいいし、かっこいい」と絶賛。だが、その場に乱入したプロ野球・ヤクルトのマスコット「つば九郎」がヤクルトマンに対し、「さつあい(あいさつの業界用語)がないぞ」と先輩風を吹かせる一幕も。新キャラ登場に少しすねている様子だった。
続いて鈴木が振り付けを担当した「ゼッコー腸ダンス」を本田と10体のヤクルトマンも交えて全員で披露。「指先から乳酸菌を出している」(鈴木)というポーズで決めた。
鈴木から「このポーズをイナバウアー的にフィギュアスケートの演技に盛り込めませんか」とリクエストされると、本田は「はい。20点くらいポイントが上がりそうです」と快諾。「ヤクルトは小さい頃から毎日飲んでいた」という2人のコラボから、銀盤でも新たな期待が膨らんだ。
来月12日に 神宮デビュー
また、つば九郎が「9がつ じんぐうきゅうじょうにしょうたいします」と9月12日・中日戦での「ヤクルトマンナイター」開催を告知。つば九郎は「おとなのじじょうできまった」と照れ隠ししながら、ヤクルトマンと握手を交わした。