竹内力に「睡眠薬を盛られて…」 小沢仁志が暴露!?
俳優の竹内力(53)が28日、都内で行われた、原案・製作総指揮・主演を務めたドラマ「闇の法執行人」(J:COMプレミアチャンネル)の第4話先行試写会に登場し、初めてコンビを組んだ監督の小沢仁志(55)を大絶賛した。
同ドラマは竹内が自身が出演した人気Vシネマ「難波金融伝・ミナミの帝王」と「仁義」シリーズをミックスさせた主人公が軸となっており、第3話まではすでに放送済み。
コワモテ俳優として知られる小沢は4~6話の監督を担当したが、竹内は「監督としての才能がすごい。世界に発信したいと思って『助けてください』とお願いした」と説明。小沢は「無理と言った。飲んだら睡眠薬を盛られて契約書にサインしていた」とジョークで照れ隠しした。
竹内は小沢のすごさを「3話を11日間で撮った」と明かし、第7話以降も「(監督を)お願いします」と懇願した。すると小沢は「カズもいるだろう。竹内監督って手もあるだろう」とアドバイス。カズとは小沢の弟で俳優の小沢和義(52)で、竹内も「(和義にも)監督もやってもらいたいと思っていたんです、別作で。2人は天才なんです。“顔面凶器”だけど世界に通じる監督なんです」と称賛しまくった。
竹内は監督・小沢仁志を「37年間やってきたけど、こんなにキャスト、スタッフに優しい監督は初めて。いつも現場ではうるさいんだけど、(今回は)イエスマンでした。撮影に入る前に言われたのは『力自身が竹内力を雑に扱うなよ』でした」と打ち明けた。