女優・有村架純（２４）の姉でグラビアアイドルの有村藍里（２７）が２９日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」で同番組に初出演し、整形疑惑を否定した。

　藍里は「私も出っ歯なんですけど」と、司会のタレント・明石家さんま（６２）を連想させるようなうっかり発言をしつつ、「もともとすごい歯並びが悪くって、２年前くらいに矯正しようと思って、矯正を始めたんですよ」と切り出した。

　矯正では「親知らず４本と、前歯に残っていた乳歯２本を抜いて、計６本抜いて、（前歯を）引っ込めたんですよ」という。

　「そしたら、すごい顔が変わっちゃって、親知らず抜いた時点でここ（エラ）も変わったりとか、口元もすごいへっこんだんで、だいぶ顔が変わっちゃった時に、整形だっていうふうにすごい騒がれて」と、あらぬウワサが広がってしまった。

　「今でもけっこう整形とか言われるんですけど、その整形も、失敗した方の整形って言われるんですよ。失敗した顔らしいんで、私は。これ私、普通に整形したわけでもないし、別に生まれ持ってこの顔なのに、あ、私失敗した顔なんだって思ったら、余計になんか…」と、藍里の自虐トークはとどまるところを知らず。

　さんまに「なんで自信持てないの？」と聞かれると「ブサイクだから」と即答し、恋愛についても「そういうのも全然なくて」、水着グラビアについても「それぐらいしかできることないし」とネガティブ発言を連発だ。

　もっとも、好きな男性のタイプには「こんなあたしでも良ければ誰でも」と言いつつ、「福士蒼汰さんみたいな」とちゃっかりアピールしていた。