酒井くにお、腰の手術完了「3週間後に立ち上がる予定」 相方が明かす
昭和の漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の功績を称えて上演する「喜味こいし七回忌追善公演」(10月28日、大阪・天満天神繁昌亭)の発表会見が31日、大阪市内で行われ、出演する漫才コンビ「酒井くにお・とおる」の酒井とおる(66)、こいしさんの娘の喜味家たまご(61)らが出席した。
酒井とおるは、相方で兄の酒井くにお(69)が現在、第5腰椎圧迫骨折後遅発性神経障害の治療のため休養中で、この日は1人で出席。くにおが29日に手術を受けたことを報告し「3週間後に立ち上がる予定です。ダメでも追善公演には、車イスに乗せてでも連れてきます」と語った。
とおるは、手術後のくにおの現状について「本人も手術を終えてほっとしたようで、よくしゃべる。話し相手を欲しがって、病院から帰してくれません」と明かしていた。