NMBの異端児・木下百花 卒業イベントライブハウス開催に毒づく「バンドマンかよ」
7月末にグループからの卒業を発表していたNMB48の木下百花(20)が31日、大阪・NMB48劇場で9月27日でグループを卒業すると発表した。
木下はこの日、1カ月ぶりの劇場公演に参加。公演の最後に「握手会とかでしつこい質問とかあったんで」と切り出し、ファンに報告した。
卒業を控える9月25日、26日には卒業に関したイベントを行うことも併せて発表。そのうち1つはライブハウスで行うといい「今までの辞める子は綺麗なところでやっていたのに、私はバンドマンかよ」と毒づき、笑いを誘った。会場のファンからは「えー」と惜しむ声が上がったが「25、26日に好き勝手やって、27日に皆さんに感謝を伝えて去るって言う」と“木下節”全開で締めくくった。
また、予定されている同グループのアリーナツアーに関しては、9月20日の横浜アリーナにのみ参加するとした。
木下は、一期生として加入。7月29日には卒業を発表していた。ピンクや黄色など奇抜な色に髪を染めるなど“異端児”として知られる一方、公演MCなどでは持ち前の話術で中心的な役割を担った。なお、この日の公演では、卒業後について具体的に触れることはなかった。