堀ちえみ、夫の子にはきれいなオムライスを…連れ子再婚赤裸々に語る
タレントの堀ちえみが1日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、子連れ再婚に踏み切った経緯を語った。堀は最初の結婚で3人の子供が、2回目の結婚で2人の子供を授かり、5人の子供と一緒に現在の夫と結婚。夫も2人の子供がいたことから7人の子供の母親となった。
番組では「子連れ再婚 親の悩み」と題して議論。子連れ再婚を経験した堀と千秋が自身の体験を語った。
堀は当初、現在の夫とは「フランス婚じゃないけど、子供が大きくなるまで待って籍を入れないで、お互い愛を育んでいけばいいのかなと思っていた」と言うが、それぞれの子供たちが片親であることの寂しさなどの共通の悩みを持っていることから、夫側から「きっと仲良くなれる。夫婦仲良くして家族っていいなというのを経験させてあげたい」と言われ、籍を入れることを決心したという。
また夫の連れ子からどう呼んでもらうかにも言及。「上の娘からはお母さんと呼んでいい?と言われたのでいいよと。でも下の弟は男の子なので照れて、私がいないときにお袋と呼んでいるみたい」と告白。
逆に、堀の子ども達は夫に対し最初は名前で呼んでいたという。だが「夕飯を食べていた時に他人行儀っぽいという話になり、何て呼べばいい?と。主人が『おやっさんでいいよ』と言ったので」と上の3人は「おやっさん」と呼んでいるとし、下の2人は「お父さんと呼んでいる」と打ち明けた。
連れ子再婚では「平等は大事」と語ったが、堀が唯一気を付けているというのが「形のきれいなオムライスは夫の連れ子に出す」というもの。「卵が破れたのを出すとやっぱり見比べる。自分は本当の子供じゃないから割れたオムライスなのかな?と。そういう傷はずっと残るんじゃないかと」と説明。MCの設楽統から「逆に、きれいなのをくれるのは他人行儀とか思わないか?」と質問したが、堀は「きれいだと気づかないと思う」と体験談を語っていた。