ビートたけし 明大同期の星野仙一氏が、たけしを後輩と勘違いしていた過去明かす
明治大学OBのビートたけし(70)、星野仙一氏(70)、松尾雄治氏(63)の3人が3日、フジテレビ系「ボクらの時代」(日曜、前7・00)に出演し、同窓生トークを繰り広げた。
たけしはかつて星野氏が、同期生のたけしを後輩だと勘違いしていたエピソードを披露。それを星野氏が知ってから呼び名が「たけし」から「たけしくん」に変わったと明かした。
たけしは「星野さんは俺のことを後輩だと思っていたんだよ」と話題を振ると、現在は楽天野球団取締役副会長を務める星野氏は、「そうなんだよ、俺は1つ下だと思って“たけし”と呼んでいたんだよ。“おい、たけし”って呼んでいたんだけど、よう調べたら同級生だった」と振り返った。
「そうしたらいきなり“たけしくん”になっちゃった」と笑ったたけしだが、実際は2人とも1947年1月生まれの同い年。たけしは「俺は昭和21年の早生まれなんだけど、星野さんは22年で後輩と思ったらしいんだけど、星野さんも21年の早生まれなんだよ」といきさつを説明していた。
たけしは工学部機械工学科出身、星野氏は野球部、松尾氏はラグビー部で活躍した。