女優の真矢ミキが４日、ＴＢＳ系「ビビット」で、事務所の後輩の武井咲とＥＸＩＬＥのＴＡＫＡＨＩＲＯの結婚について言及。真矢は現在、テレビ朝日系ドラマ「黒革の手帖」でも武井と共演しており、その中で武井は和服を着るシーンが多かったことに触れ「全く気付かなかった。すごく我慢強い」と妊娠中にもかかわらず、和服の演技を貫いたことに感嘆の声を上げた。

　番組では冒頭、武井の授かり婚について特集。国分太一から「同じ事務所ですよね？ご存知だったんですか？」と聞かれた真矢は「電話を頂いて。舞台中だったんで取れなかったんですけど、その後メールを頂いて」と、発表前に武井本人から連絡があったという。

　現在「黒革の手帖」で、お互い、銀座のママを演じているが、「一緒に撮影していて、見とれるぐらいきれいなことが何度もあるんで、こういうことも関係したのかな」と、結婚、妊娠が武井を輝かせていたのかもしれないと推測。そして「なによりも女優、いろんな経験が力になる、血となり骨となるので武井さん、非常に楽しみ」と、これからの武井の活躍にも期待を寄せた。

　国分は、ドラマの中で武井が見せていた和服姿について「妊娠されているということですが、ドラマでは結構着物を着てたりもしてるんですよね？まったく気付かなかったですか？」と質問。妊娠初期とはいえ、帯を締めることで腹部が圧迫されたり、気分が悪くなることも十分考えられるが、真矢は「全く（気付かなかった）。すごく我慢強いというか、何も迷惑を周りにかけてないし、気遣いが行き届いていたと思います」と感心していた。