ミキティ、庄司との交際発覚で事務所から言われた言葉「別れろは1回もないけど…」
タレントの藤本美貴が4日、フジテレビ系「バイキング」で、結婚するアイドルと事務所の関係について言及。藤本は夫でお笑い芸人の庄司智春との交際が発覚した当時を振り返り「別れろとは言われないが、どうするの?と半年間言われ続けた」とトップアイドルだった当時の事務所の対応を語った。
番組では女優・武井咲とEXILEのTAKAHIROの電撃結婚について特集。武井とTAKAHIROの交際発覚当時、武井の事務所は「もう二度と会わない」というコメントを発表したものの、その後イベントに登場した武井が「これからも共演したい」と事務所の方針とは相反するコメントを出したことにも触れた。
MCの坂上忍は、「アイドルさんやトップの方々って、恋愛報道出ると別れろとか事務所に言われるんですか?」と藤本に質問。藤本はモーニング娘。時代に庄司との交際が発覚し、グループを脱退することになったが、「もう20歳を過ぎていたので別れろとは1回も言われなかった」とコメント。その代わり半年間「どうするの?」と言われ続けたという。
質問の意味が分からず、ブラックマヨネーズの小杉竜一は「それは庄司でいいの?ってこと?」と聞き直すと、藤本は「何がどうとは言われない。ただ『どうするの?』っていうのだけ半年間。私も『別れません、仕事もします』っていうのを言い続けて、どっちが折れるかという…」と、当時のアイドルと事務所のやり取りを明かしていた。