海老蔵 麻央さんの納骨終え、強さ、笑顔を思う「忘れられない」
歌舞伎俳優・市川海老蔵が5日、6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんの納骨を執り行った。ブログで「納骨と七十五日祭 滞りなく終える事が出来ました。」と報告。「寂しくなります。が、寂しくありません」と複雑な心境をつづった。
麻央さんが最期の時を過ごした都内の自宅マンションには、四十九日法要が過ぎても、麻央さんの遺影とともに、骨壺が置かれていた。
5日夜のブログでは、「今日納骨しまた寂しくなります。が、寂しくありません」と自らに言い聞かせるように記した海老蔵。同時に、ステージ4と診断された後も懸命にがんと闘い続けた麻央さんについて「ずっとみていて思ったことは痛みに強すぎる」とどんな痛みにも耐えていたことを伝えた。
痛みに耐える麻央さんの前では、「なにをしてあげられるのか?わからない、それが本音で無力な己を知るわけです」と無力感にもさいなまれたことを告白。「最後の方は痛み止めも効かないほどの痛みの日もありました」と明かした。
そして「麻央の笑顔は忘れられない…特に子供達と一緒の時の笑顔は最高を越えてたね笑笑」と優しい笑顔を思い出していた。