武井咲ドラマは設定も脚本も変えず 日テレ10月期、でも…深夜&早朝は避ける?

 日本テレビの10月期改編説明会が5日、都内の同局で行われ、女優・武井咲(23)が主演する日曜ドラマ「今からあなたを脅迫します」(日曜、後10・30)の脚本や設定の変更を行わないことを明らかにした。武井は1日にEXILE・TAKAHIRO(32)と結婚、現在妊娠3カ月であることを発表している。

 武井は10月期、ディーン・フジオカ(37)とのW主演で「今から-」に主演することが決まっており、同局では武井の結婚&妊娠発表後、「ご本人の健康と安全面に最大限配慮しながら、予定通り撮影を進めたい」とコメントしていた。

 ドラマは「脅迫屋」の男(フジオカ)と、武井演じるお嬢様・金坂澪が、困っている人を救うというストーリー。今月中旬から撮影に入る予定だが、武井が安定期に入っていないことや、体形の変化が予想されることから、設定や脚本の変更の可能性が報じられていた。

 同ドラマを担当する松本京子プロデューサーは「ご結婚やご懐妊で番組内容が変わったんじゃないかと書かれているんですが、声を大にして言いたいのは、全然、そんなことはなくて、報道がある前からつくっていた脚本のまま進んでいます」と説明。ドラマは会話劇のため「もともとアクションがあるわけではない」といい、体を激しく動かすシーンは当初からないという。

 妊娠中ということで深夜や早朝の撮影は避けるというが、松本プロデューサーは「金坂澪という役にやらせたかったことを変えることは一切考えていない」と今後も脚本などの変更の予定はないと強調した。

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