山尾議員は「ちゃんと説明してくれる」 東大時代の先輩記者が訴える
読売テレビ記者の野村明大氏が6日、日本テレビ系・読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、東大時代の後輩だった民進党の山尾志桜里議員の不倫疑惑報道について「彼女はちゃんと説明してくれるものと、古い知人としては思っています」と、必ず事情を説明すると期待した。
番組では、民進党の幹事長に内定しながらも突如、撤回となった山尾氏について特集。今週発売の山尾氏に不倫疑惑が報じられることにも触れた。
このニュースを紹介した野村氏に対し、MCの宮根誠司は「明大さん、同級生なんやって?」と質問。野村氏は「大学の時の1年後輩です」と説明した。
大学時代の山尾議員の印象について聞かれると「元々(ミュージカルの)アニーをやってましたから、元気が良くて、かわいらしくて、はつらつとして、真面目で誠実で、非常に男性にも当然人気があった」とべた褒め。「マドンナ的存在だった」とも振り返った。
1学年下の山尾氏となぜ親しいのかという質問には、東大は縦割りクラスで、上級生が下級生の面倒を見るというシステムだと説明し、野村氏と山尾議員はともに「フランス語19組」だったことから仲良くなったという。
宮根は「明大ちゃんもちょっと好きやったん?」と意地悪く聞いたところ「もちろん、あの、いい感情を持っていました」と照れ笑い。遠回しな言い方に宮根も「斉藤由貴さんみたいなこというの、やめてくれますか」とからかった。
「いい感情を持っていた」という後輩の一大事に、宮根から「ショックでしょ?」と突っ込まれた野村氏は「そこは、彼女はちゃんと説明してくれるものと、古い知人としては思っています」と逃げも隠れもしないはずだと主張。今でも連絡は取っていることも明かしたが「単刀直入過ぎて聞きづらい。近すぎて」と、本人とはまだ話をしていないとしていた。