薬丸、山尾議員に怒り「お母さんの代表みたいな方が…」待機児童問題追及も
タレントの薬丸裕英が7日、フジテレビ系「バイキング」で、週刊文春に年下弁護士との不倫疑惑が報じられた民進党の山尾志桜里議員について、山尾議員が「保育園落ちた、日本死ね」で政府を追及した姿を重ね、「お母さんの代表みたいな方なのに…」と怒りをぶちまけた。
番組冒頭では、山尾議員の不倫疑惑について議論。その中でも怒りが収まらないのが薬丸だった。コメントを求められると「だって、この方を我々が知るようになったのは、『保育園落ちた、日本死ね』で、お母さんの代表として山尾さんすごいね、となったのに、御自身は週4回会ってたんですか?って」と一気にまくしたてた。
国会で待機児童問題を舌鋒鋭く切り込んでいただけに、もしも本当ならば許されないという姿勢を見せ、「お子さんを預けて、他の人と時間を使っていたかもしれない。これがもし、本当だったら、それは世間の風当たり大変ですよ」と訴えた。
また、昨年「保育園落ちた、日本死ね」が新語・流行語大賞のトップ10入りした際に、山尾議員が代表となって壇上で受賞したことにも触れ「代表みたいな顔して賞を受けてるんですよ。お母さんの代表みたいな方なのに。それがこういう事ですかっていう話ですよ」と怒りをにじませていた。