川崎麻世「2ショット撮っておけば…」斉藤由貴との“思い出”なくガックリ

 俳優の川崎麻世(54)が7日、都内で行われた舞台「夫婦漫才」(11月29日スタート、東京・足立区のシアター1010)の製作発表会見に出席し、元不倫相手の女優・斉藤由貴(50)との“思い出”を残しておかなかったことを嘆いた。

 斉藤が医師との不倫を報じられ、話題となっているが、川崎も1993年に斉藤との不倫を報じられ、妻・カイヤ(55)が仁王立ちで腕組みをして鬼の形相でにらみつける中、冷や汗をかきながら釈明会見をした経験がある。“恐妻・カイヤ”誕生の瞬間でもあった。

 この日の囲み取材の終了間際に斉藤について尋ねられた川崎は「もう25年くらい前の話ですよ」と苦笑いした。斉藤の不倫が取りざたされるたびに、川崎との過去も話題になることから、周囲からは「もらい事故だね」とからかわれているという。5日には写真週刊誌で斉藤のキス写真が流出したが「1つ思うのはぼくも2ショット撮っとけば良かった」と“思い出”を残していないことを自虐的に笑った。斉藤に対しては「素晴らしい女優さんなんで、がんばってほしいです」とエールを送っていた。

 舞台は女優・大地真央(61)と俳優・中村梅雀(61)が夫婦漫才コンビを演じる喜劇。俳優・豊川悦司(55)が01年に監督・脚本を担当したテレビドラマが原作となっている。兵庫県出身で宝塚歌劇団に在籍していた大地だが、実は関西弁の役を演じるのは初めて。「楽しみです。でも漫才はちゃんとやらないといけないので、まじめに取り組みます」と意気込んでいた。

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