橋下徹氏、山尾議員は「危機管理は素人だった」
前大阪市長で弁護士の橋下徹氏が8日、ツイッターを更新し、週刊文春に弁護士との不倫疑惑を報じられた山尾志桜里議員について「危機管理については素人だった」とつぶやいた。
橋下氏は、山尾氏と不倫相手と報じられた倉持麟太郎弁護士について「山尾さんとその相手は弁護士で安保法制などの専門を自称していたんだから、これくらい乗り越える危機管理をしないと」と、専門家にもかかわらず、不倫を報じられた脇の甘さを指摘。
また、山尾議員は「まず謝るべきは相手の奧さんと子供、次に自分の旦那と子供」とつぶやき、「党や世間へのお詫びなんて後の後」と、まずは直接迷惑をかけた家族に謝罪するべきと訴えた。
そして、次にやるべきこととして「時間無制限の会見対応。ここが出発」と、コメントを読み上げ質疑応答を一切行わなかった山尾議員の対応を非難。最後に「危機管理については素人だった」とつぶやいていた。