君島十和子さん 黒木瞳との不仲報道「何にも根拠ない」と否定
元女優で“美のカリスマ”といわれる実業家・君島十和子さん(51)が8日、関西テレビで放送された「快傑えみちゃんねる」に出演。長年、週刊誌で報じられてきた女優・黒木瞳(56)との不仲説について、「何も根拠がない」と否定した。
元宝塚娘役スターだった黒木と、宝塚が大好きな君島。黒木の長女と君島の長女が同じ有名バレエ団(バレエ教室)に通っていたことから、2人ともが娘を主役につけようと金を使い、さらには犬猿の仲になった--などの不仲説が報じられてきた。
この日、MCの上沼恵美子から「黒木さんの娘さんと、十和子さんの娘さんが(同じ)バレエの教室に行ってて、仲悪かったってホンマですか?」と単刀直入に聞かれた十和子さんは、待ってましたとばかり、「上沼さんに聞いていただいて、すごいうれしいです」と笑顔を見せた。
そして「黒木さんのお嬢さんとウチの娘は、学年が違いました」(黒木の方が1学年下)と切り出し、「学年が違うと、一緒に踊ることはまずないんです。あのバレエ団はどんな公演でも主役は森下洋子先生(※日本を代表するプリマ)で、子供が主役になることは絶対にないんです。だから、主役を争ってお金をどうのこうの、というのもまずない」と説明。
上沼が「主役の取り合いはない?」と事実確認すると、「はい」と即答。「でも仲は悪かった?」と鋭くツッコまれると、「学年が違うと出る時間も違うので、ほんとに発表会の時にすれ違うぐらいで…」とほとんど顔を合わせたことがないことを強調した上で、「もちろん(会ったら)あいさつもするんで」と付け加えた。
不仲説、娘をめぐるバトルがマスコミをにぎわせた理由について「分かんないです。なんにも根拠ないんです」と訴えていた。