原田龍二、ステゴロ伝説認める ケンカは素手のみ、手に相手の歯が刺さる
俳優の原田龍二(46)が10日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」で、自身の“ステゴロ伝説”を認めた。
番組で「ケンカは丸腰でしかやらない」「暴走族相手にも素手で応戦」「手に(相手の)歯が刺さっていた」と武勇伝を紹介された原田は「こんなこともあったという話です。ほんの氷山の一角です」と、ステゴロ伝説が事実だと認めた。
原田は「ケンカが強いってわけじゃないですけど、ケンカが好きな時期があって。カッコ良く言うと、今だから話せるんですけど、弱い者イジメしてる不良とかもいるじゃないですか、それを退治するのが(目的)。見ていられないんですよね。今、街中でもそうですけど、たまたまそういうところには出くわしてないですが、出くわしたら絶対、今でも(闘う)」と、闘う理由を説明。
「剣道を小さい頃にやっていて、高校でもちょっと空手なんかも」と武道の心得もあるが「根性ですね、ケンカってね」と、ケンカの極意を明かした。
その上で「自分の身もそうだし、一緒にいる家族とか恋人とかも守れるぐらいの強さってのは必要だと思うんですよね。女性の方がやはり弱いですから、色んな意味で」と、男の美学を語っていた。