元SMAP香取の神対応、真相を鈴木おさむ氏が明かす「本人から一言言いたいと」
森三中・大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむ氏が10日、公式ブログを更新し、元SMAPの香取慎吾が前日9日、東京・テレビ朝日でファンに見せた神対応について、香取本人からの申し出だったことを明かした。
香取はジャニーズ事務所退所から一夜明けた9日夜、レギュラーを務めるテレ朝「SmaSTATION!!」に生出演。入り待ちしていたファン約200人の前に姿を現し、両手を振って歓声に応えると「スマステーション、今夜も頑張ります!皆さん、すぐ家に帰ってスマステを見てください」と笑顔で呼びかけた。
「スマステ」をはじめSMAP関連の番組を数多く手がける鈴木氏は、9日も現場にいたことを明かし「本当は9時半くらいから当日の打ち合わせだったんですがスタッフが、玄関にいるファンのみなさんのことを伝えると香取慎吾君、本人から、その人たちに一言言いたいと」と、ファンに直接、語りかけたのは香取本人の発案だったことを証言。
「本番終わりまでみんながいたら、その子達の親も心配したりいろいろ気遣って、一言言うと決めたんだと思います」と、香取の心中を推察した。
香取の神対応を「明るく、そしておもしろく、愛を持って、自分の言葉で伝えました。自分の判断で、そして自ら歩いてファンの前に出て、言葉を伝えて」と称賛した鈴木氏は「その姿に。すごくすごくグっと。きました」と、身近にいる者ならではの感動を伝えている。