ショッピングモールの歌姫・半崎美子がインストアイベントで「景色が全然違う」と号泣
“ショッピングモールの歌姫”と呼ばれるシンガー・ソングライターの半崎美子(36)が10日、東京・山野楽器銀座本店でメジャー初シングル「サクラ~卒業できなかった君へ~」の発売記念ミニライブとサイン会を行い、詰めかけた1000人のファンに「今までと景色が全然違う」と号泣した。
半崎は涙をこぼし、深々とファンに一礼した。3曲目の「サクラ~卒業できなかった君へ~」を熱唱した直後だった。4月5日にミニアルバム「うた弁」をリリースしてから5カ月。2日に台湾・台北で“海外デビュー”した時と同様、ファンは鈴なりで歌声に耳を傾ける。「今までの景色と全然違う。台湾でもそうだったんですが、どこに行っても私のことを知ってくれている。感激しています」と感謝した。
また、次の目標を「自分より自分の曲が長生きしてほしい。自分の歌が教科書に載ったら…」と明かし、紅白出場にも「いつもは北海道に帰っているんですが、今年は自宅で…東京にいようと思っています」と意欲を見せていた。