福山雅治が告白「家族になろうよ」 当初は違うタイトルだった
シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治(48)が、10日夜に放送されたテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」(日曜、後11・10)に出演し、代表曲の1つ「家族になろうよ」のタイトルが当初は「しあわせになろうよ」だったことを明かした。
同曲は結婚情報誌のCM楽曲として制作。いったん完成したときには「家族になろうよ」というフレーズはなく、サビの部分は「しあわせになろうよ」だった。
しかし、タイトルを決める段階になって「プロとしての何か」が働き、「しあわせになろうよ」というタイトルが「茫洋としてる(広くて見当がつなかい)」と感じたという。結婚式で歌うことをイメージした楽曲であり、「結婚しようとしてる人たちは、すでにその時点で幸せなはず」と考え、最後の最後でタイトルを「家族になろうよ」に変更した。
タイトルに合わせて、曲中のフレーズも「家族になろうよ」に変更。福山は「『しあわせになろうよ』だったら、多分あんまり売れてなかったと思います」ときっちりオチをつけ、笑いを誘った。