上西議員、掛布2軍監督退団に「タイガースは何を考えているんだろう」
衆議院議員の上西小百合議員が9日、ツイッターを更新し、掛布雅之2軍監督の今季限りでの退団を発表した阪神について「2軍に掛布監督がいるっていう贅沢が素晴らしいのに」と非難。年内に2軍の本拠地である鳴尾浜へ行くことを予告した。
大の阪神ファンでもある上西議員は、掛布2軍監督の退団に「掛布退任ってタイガースは何を考えているんだろう」とチクリ。「巨人は勝たなきゃいけないらしいけど、タイガースは勝てばいいってもんじゃない。ダメ虎だってタイガース」と成績だけが全てではないと主張。
「自分でも何言ってるかわからないけど、2軍に掛布監督がいるっていう贅沢が素晴らしいのに」と、持論を展開し、「年内に鳴尾浜に行く」と2軍の試合を見に行くことを予告した。
阪神は10日に、掛布2軍監督の今季限りでの退団を発表。事実上の解任で、後任は未定。四藤慶一郎球団社長は掛布2軍監督に退団について「世代交代的なものも考えていく必要があるのかなというところで」と説明している。