不倫関係の医師、自身の家族へ謝罪も「今でも斉藤由貴さん守ってあげたい」
女優の斉藤由貴(51)が11日、報道各社へファクスを送信し、横浜で開業する50代医師のA氏と不倫関係にあったことを認めた上で「もう、終わりにしました」と関係を清算したことを明かした。A氏がこの日放送された日本テレビ系「スッキリ!!」で、5年前から不倫関係にあったことを告白したことを受けて、斉藤も公表した形。不倫報道直後の会見では関係を否定していたが、ついに白旗を上げた。
A氏は、日本テレビ系「スッキリ!!」の単独インタビューに応じ、斉藤と5年間、不倫関係にあったことを認めた。
A氏によると、2人の出会いは7年前。家族の付き添いで斉藤がクリニックを訪れたのが最初だった。A氏は斉藤のファンで、12年から不倫関係となったという。実際に不倫だったかと問われたA氏は「そういう見方にとらえられても仕方がない」と回答した。
A氏は斉藤との関係をすでに解消したことを強調し、「一連の報道で僕が謝るべきは、僕の大事な家族だけ。誹謗中傷受け、家内はズタボロで外も歩けない」と自身の家族へ謝罪。その上で「そんなこと言うと涙出てきちゃうけど、今でもぼくは斉藤由貴さんを守ってあげたいと思う。でも、今のぼくにはそれはできません」と悲痛な様子で語っていた。インタビューは、10日に収録されたという。
A氏はこの日、通常通り横浜市内のクリニックに出勤。帰宅時にはデイリースポーツなどの取材には応じず、無言でクリニックを後にした。