タッキー&翼の今井翼が活動休止について肉声で言及 ラジオ番組で
今月18日をもって活動休止することを発表したタッキー&翼の今井翼(35)が14日、文化放送「翼のto base」(木曜、深夜0・05)で、活動休止について言及した。
番組冒頭、今井は「このたびタッキー&翼は今月をもって活動を休止することになりました」と改めて報告。
今月11日に迎えたデビュー15周年という節目の年に下した決断に「それぞれが個人活動でスキルアップし、成長してタッキー&翼がまた帰ってくることができればなという思いでの選択です」と伝え、15年の思い出は「宝物」と語りかけた。
「出会ってから23年ぐらい」という相棒・滝沢のことを「大切な戦友」と表現。今後について、「2人を皆様方には温かく見守っていただけたらありがたいですし、僕自身はこの節目を新たな契機として一生懸命また表現者として、やっていきます。タキツバプライドは生き続けるものですから。今後とも皆様の応援をよろしくお願いいたします」と呼びかけていた。
最後はファンに感謝の気持ちを込めて楽曲「ありがとう」を届けていた。
2人は今月3日に無期限活動休止を発表。滝沢は9日、ニッポン放送「タッキーの滝沢電波城」に出演し、「2人とも成長して戻って皆さんの前に立ちたい」と語っていた。
18日放送のテレビ朝日系音楽特番「ミュージックステーション ウルトラFES」が活動休止前、最後の歌唱となる。