渡辺満里奈、26年ぶりに歌った…おニャン子時代の曲、自宅やカラオケで練習

 おニャン子時代の渡辺満里奈
 「マリーナの夏」を熱唱する渡辺満里奈=東京・タワーレコード渋谷店(撮影・開出牧)
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 タレントの渡辺満里奈(46)が15日、26年ぶりに歌唱した。元ピチカート・ファイヴの小西康陽(58)が監修したコンピレーションアルバム「エース2」の、都内で行われた発売記念イベントにゲスト出演し、おニャン子クラブ時代の87年4月に発売された代表曲「マリーナの夏」を熱唱した。

 小西のアルバムに渡辺の楽曲が収録された縁で実現。20歳だった91年8月、東京・日比谷野外音楽堂でのサマーコンサート以来のステージで満里奈コールを浴びた渡辺は「懐かしくて涙が出そうです」と感慨深げだった。

 2005年に結婚した夫のネプチューン・名倉潤(48)は「頑張ってね」と送り出してくれたという。1男1女のママは、自宅やカラオケで練習。振り付けは持ち歌にもかかわらず、動画サイトを参考にしたといい「(動画に)映ってないところは分からなくて、完璧ではないんですけど」と照れ笑いした。

 20日にデビュー30周年記念アルバム「MY FAVOURITE POP」が発売される。自身で選曲しており「夜中に(自分の若い頃の歌声に)もん絶しながら聴いて選びました」と明かして笑わせた。

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