紅蘭、個人事務所設立「マネジャーも社長も私がやってる」
俳優・草刈正雄の長女でタレントの紅蘭が16日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、約2カ月前に父の事務所から独立、自身で設立した事務所について語った。
最初に入った事務所は「3年契約で普通に入って1年で嫌になって3年後に辞めますって、契約が切れた後に辞めました」と振り返った紅蘭。その後、父の事務所に入ったが「2カ月前に独立して、会社立ち上げて。自分のマネジャー自分でやっていて、自分が社長やって。自分で連絡取ってここに来てます。(今日の)ギャラも知って、交渉します」と語った。
また同様に個人事務所の杉村太蔵も「ギャラ交渉も全部自分でやります」とニヤリ。「最初、議員として出たんで。テレビ局は文化人ギャラとタレントギャラという、非常に意味不明なものがあるんですよ。文化人なんて、1万円もいかない。それで怒った。やってること同じで、あなた文化人(ギャラ)って」と一挙にまくし立て、怒りをぶちまけた。現在は事務所を設立し、タレントギャラを勝ち取った杉村。「制作費調べて、セットやテレビ局の利益、他の出演者のギャラをはじき出し、残りが僕のギャラ」と理詰めでテレビ局と交渉し、ギャラアップに成功したことを明かした。