杉村太蔵 テレビ局の文化人ギャラに不満爆発…1万円未満だった!
元衆院議員でタレントの杉村太蔵が16日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演し、テレビ局のギャラの支払いが文化人ギャラとタレントギャラに分かれていることに不満をぶちまけた。杉村の当初のギャラは1万円未満だったことも明かした。
杉村がテレビ番組に出演を始めた当初は「元衆議院議員として」出ていたという。「テレビ局には文化人ギャラとタレントギャラと、非常に意味不明なものがあるんです。文化人ギャラは最初、1万円もいかない!」と不満をあらわにした。
杉村はテレビ局側に「何言ってんですか」と抗議。「やってることは同じなのに。意味分からない」とし、ギャラの交渉をするためにお金の使われ方を調べたという。「全部調べました。一番組の制作費を聞いて、セットに幾ら、テレビ局の利益、出演者それぞれのギャラ。そうするとだいたい僕の残りがでる」と自身のギャラとしてどれくらいが残るかを試算。
その額に少し上乗せして交渉したところ「ちょっと高いです」と却下された。「ちょっと上の分を引いたら決まった」という。