元NMB須藤凜々花が謝罪文 「クズでごめんなさい」ファンの怒りを笑い話にし炎上
今年の「AKB48選抜総選挙」のステージで突然、交際男性との結婚宣言をし、8月末にNMB48を卒業した須藤凜々花(20)が、16日深夜にツイッターに「私は極悪人です」「クズでごめんなさい」などと記した謝罪文を掲出した。
須藤は卒業後、9月14日放送の日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。交際男性と結婚時期を決めたことを明かした。ただ、選抜総選挙の期間中の投票呼びかけを「アイドルとしては大事な仕事で、やっぱ営業じゃないですか」と発言。結婚宣言後の握手会ではファンに「ビーッチ!」と言われたことや、ファンに「初めての恋人で1人しかいません」と説明して火に油を注いだことを明かし、共演者の笑いを誘っていた。
これらの発言を巡り、ツイッターに厳しい批判の声が殺到していた。
須藤は16日深夜に、ワープロ打ちしたとみられる謝罪文の写真を掲出した。
【以下全文】
私は極悪人です。私は悪いアイドルでしたが、他のメンバーは違います。
私は自分の悪さを笑い話にする極悪人でした。他の人を悪く言えないのは、私以上に悪い人はいないからです。
この発言や今までの私の発言によって傷つけてしまった優しい方々、本当にごめんなさい。
全部本当に思って言ったことです。クズでごめんなさい。
たくさん痛い目を見て大人になっていきたいです。優しくなりたいです。優しい人になることを諦めたくないです。私の周りにいる人たちをみて、強くそう思います。
アイドルとファンの方との関係は、茶髪にしたり、ピアスを開けたり、過去が流出したりしたことですぐに壊れてしまうものだと思っていました。
そうでしたし、そうではありませんでした。私はアイドルをさせて頂いた時間の中で、アイドルの世界の素晴らしさを知りました。そこには確かな絆がありました。
そして同時に、私は人間としての自分の未熟さを痛感しました。
そんな私を好きだと言って下さった人たちがいたということは、今でも私の生きる希望です。
時間がかかるかもしれませんが、時間をかけて、人間として成長していきたいです。
こんなクズを好きでいて下さった方々は本当に優しい人です。私もそうなれるように頑張りたいです。同じようにできなくてごめんなさい。