TRFのSAM 還暦ダンサーに意欲

公演前にガッツポーズを決める(左から)ETSU、SAM、CHIHARU=東京・竹芝ニューピアホール(撮影・開出牧)
公演を前にガッツポーズを決める(左から)ETSU、SAM、CHIHARU=東京・竹芝ニューピアホール(撮影・開出牧)
公演前、囲み取材に応じる(左から)ETSU、SAM、CHIHARU=東京・竹芝ニューピアホール
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 TRFのダンサー・SAM(55)、ETSU(53)、CHIHARU(50)が18日、東京・ニューピアホールで、TRF25周年プロジェクト舞台「DANCE REPUBLIC~The devotion~」千秋楽前の会見に出席した。

 3人がストリートダンス界を盛り上げるために総合演出も兼ねたセリフのないダンス中心の舞台。総勢81人で最年少は小学校2年生。SAMは「15年前からやりたかった。ようやく実現した」と育成にもつながる上演を喜んだ。

 1993年2月にデビューしたTRFは来年25周年を迎える。2012年には、20周年を記念したエクササイズDVD「EZ DO DANCERCIZE」を発売。ダンス普及に貢献した。

 SAMは、「節目で仕掛けていくんですけど、舞台はこの年で終わらずに継続してやっていきたい。来年、再来年、10年後もできていれば」と意欲。還暦を過ぎた65歳でも踊りながらダンサー育成の継続を誓っていた。

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