豊田議員 眉毛も変えてイメチェン 何度も頭下げ支援者会合に
秘書への暴言・暴行騒動で自民党を離党した豊田真由子衆院議員(42)が18日、自身の選挙区である埼玉4区の新座市内で午後5時過ぎから支援者向けの会合に出席。騒動後、約3カ月ぶりに公の場に姿を見せた。
会場前には報道陣約100人に加え、やじ馬も100人集まり、パトカー4台が出動する事態に。黒いスーツ姿の豊田議員は、車を降りると、報道陣らに向かい、泣きそうな表情で何度も頭を下げながら入り口まで向かい、最後に90度体を曲げ、5秒間、深々と頭を下げた。左手薬指には結婚指輪が光っていた。
トレードマークの茶系のアイブローで描いたつり上がった眉毛ではなく、17日に放送されたフジテレビ系「Mr.サンデー」(15日収録)での独占インタビュー時と同じ、落ち着いた黒系のアイブローでどちらかといえば一直線に描かれた自然体の眉毛。眉と眉毛の間もこれまでのようにくっついた感じではなかった。メークは全体的に抑えた印象で、薄いピンクの口紅をひいていた。
この日着用していた黒いスーツは、フジテレビのインタビュー映像のものと酷似。スーツは「マスコミがいて家に帰れない」豊田議員のため、フジ側が用意した衣装だった。
6月22日発売の「週刊新潮」で「このハゲ」音声が流出して以降、豊田議員は精神的な不安定を理由に入院。関係者によると、この日も病院から会場入りしたという。